Hope for Haiti now
TVをつけると、ジャック・ニコルスンが、スティーヴィー・ワンダーが、シガニー・ウィーバーが、ジュリア・ロバーツが、デカプリオが、スピルバーグが、チャリティの電話を受けている。ステージではビヨンセの、スティングの、ジャスティン・ティンバーレイクの、リアーナのショウ。間にはハイチの悲惨な現状を伝えるスチル写真が流される。そしてなによりすごいのは、ディスクリプションからコンクルージョン、という典型的な、みごとなアメリカン・スピーチの連続。
暗闇の中、子どもを助けようと素手でガレキを掘りつつけたお母さんが、10時間後、救援チームの到着で遂にわが子を救い出す。10時間、彼女は諦めなかった。今度は私たちが諦めない番です。(これは、確かロバーツのスピーチ)
人はそれでも諦めない、人はそれでも祈りつづける。その祈りに、今夜、あなたは応えることができる。Please give, right now. こういわれて、誰が拒むことができるだろうか。
いや、やっぱりアメリカはすごい。一体なんなんだろう、この人の気持ちをひとつにまとめるものすごい力は。現代において、やはり『アメリカ』に代わり得るものは、『アメリカ』の代案は、なかなか現れないのだろう、と思ってしまう。こういうものを見せられると。
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